【Throne and Liberty】次期アップデート予定:大規模クラス変更詳細
2024-11-01
こんにちは!次期アップデートで実装される予定の大規模なクラス変更について、各項目を具体的に掘り下げて詳しく解説します。今回紹介する変更内容は韓国サーバー向け(2024/10/1向け)のものですが、グローバルサーバー(日本を含む)でも近いうちに実装される可能性が非常に高いです。また、新コンテンツ「ネビュライランド」やアーティファクトシステムといった新要素も計画中で、これらはさらなるキャラクター強化や新スキル獲得を可能にする内容となっています。
クラスと武器の詳細な変更内容
このアップデートの主な目的は、特定スキルのバランス調整や低利用度スキルの改善、そしてPvPやPvEでの戦略性向上です。それでは、各クラスごとの詳細な変更点を見ていきましょう。
グレートソード
献身の血界
- 新特化「クールダウン短縮」が追加され、クールダウン時間が15秒短縮されます。この特化を活用するには特化ポイント5ポイントが必要です。
- 献身の聖域(献身の血界)の使用中には、スキルの範囲が視覚的に表示されるようになり、範囲攻撃のタイミングや位置取りがより戦略的に行えるようになります。
先鋭の突進
- 束縛(先鋭の突進)特化の際に「怒り攻撃」として区別されるように調整され、PvPでの使用時に相手に回避のチャンスが与えられます。
- これにより、PvPでの小規模戦闘において、他のプレイヤーがグレートソードのスタンロックから脱出しやすくなり、過剰な支配力を抑える調整がなされています。
ロングソード
鉄壁
- 新しい特化オプションが追加され、クールダウンを15秒短縮可能になります。これには特化ポイント5ポイントが必要です。
- このスキルはパーティ全体に対して防御力の増加効果を与えるサポートスキルであり、短縮されたクールダウンにより、頻繁に使用してパーティ全体の防御支援を継続的に提供できるようになります。
ダガー
吸血の一撃
- 基本ダメージが増加し、与えたダメージの最大60%を体力回復として得ることが可能になります。
- 具体的には、スキル使用時に40%の体力回復効果が発生し、特化によってさらに20%の回復効果が追加されるため、合計で60%の回復効果を実現。これは特に敵と対峙しつつ生存率を高めるのに有効です。
狂乱の剣舞
- 新たにエリアダメージの特化が追加され、6メートル以内の範囲内の敵に60%の基本ダメージを与えられるようになります。
- この特化には特化ポイント3ポイントが必要であり、集団戦闘時に複数の敵にダメージを与えることで、攻撃効率が大幅に向上します。
短刀投げ
- 回復効果削減効果が最大82.5%に強化され、PvPでのヒーラーの役割を大幅に制限することが可能に。これにより、敵ヒーラーが支援する相手の回復を抑制し、攻撃の効果を増大させます。
ロングボウ
治癒の手(浄化の手)
- ワンドのクイックヒールとクールダウンが共有され、重ねて使用することができなくなりました。これにより、プレイヤーはどちらか一方のスキルを選択する必要があり、PvPでのヒーリング戦術に制限が加えられます。
浄化の手
- 弱体化スタックの解除数が20スタックに増加しました。これにより、たとえばダガーによるデバフや状態異常が積み重なった場合でも、一度の使用で全てを解除可能です。
献身の結界
- 体力が30%以下のときのみ発動するように変更され、クールダウンも60秒に設定されました。
- これにより、PvE向けの効果が強化され、PvPでは弱体化。常に発動していた従来の効果は大幅に抑えられ、ボス戦やクエスト進行中の生存性を高めます。
クロスボウ
無我の侵入
- 特化が削除され、追加の効果も導入されました。混乱を招く仕様変更のため、今後の詳細が待たれますが、PvPでのcc解除が維持されるかは不明です。
マイントラップ
- トラップの設置持続時間が20秒に延長され、特化により最大45秒間まで延長可能です。
- これにより、特定のエリアを長時間制圧する際や防御的な戦術を採用する場合に有効です。
多発射撃
- 使用時に素早いジャンプのクールダウンがリセットされる仕様が追加され、機動性を生かした素早い戦闘が可能に。素早く敵に接近・離脱する戦術を強化します。
ロッド
フレイムスフィア(連発花火弾)
- PvPでのヒーリングを80%削減する効果が追加され、ヒーラーに対する制限効果が強化されました。
爆炎の波長
- ブリッツウェーブ(爆炎の波長)特化で、ターゲットがwetまたはfrosted状態の際に2回発動し、敵に追加のダメージを与える効果を追加。敵にデバフをかけた後に使用することで、さらなるダメージを見込めます。
氷槍
- 束縛(先鋭の突進)特化が防御や耐性を無視しないよう修正され、PvEやPvPでの戦略的な使用がしやすくなりました。
裁きの落雷
- 連続使用特化で、シールドブロック率を4秒間30%削減する80%の確率が追加され、タンクの防御を削減する効果が高まります。
地獄炎の隕石
- ダメージが1110%+123に増加し、特化によるエリア範囲が拡大。PvEおよびPvPでのボス戦において、範囲攻撃とサバイバビリティが向上しました。
ワンド
クレイの救援
- 弱体化スタックを一度にすべて解除可能になり、デバフ対策が大幅に向上。特にPvPでの状態異常対策に有効です。
昏き教戒
- 特化によりシールドブロック率を削減し、タンクへのダメージをさらに増加させる効果が付与されました。
ディザスターレイ
- ターゲットが死亡すると自動で新しいターゲットに移行し、範囲が5メートルから10メートルに拡大。移動速度低下特化が30%に強化され、PvPでの敵制御がさらに強化されました。
クイックヒール
- ロングボウの治癒の手(浄化の手)とクールダウンを共有するため、両方のスキルを同時に使うことができなくなりました。ヒーラーの連続回復戦略を抑制する変更です。
今後の調整ポイント
今回のアップデートは、PvPでのヒーリングやタンクのブロック率に対する弱体化を目的とした調整が中心です。PvPやPvEの各シチュエーションで多様な戦術が求められるように設計されています。これらの変更がグローバル版にも適用されることを期待しましょう