【Throne and Liberty】 ランク1位によるロングボウ&ロッドのPvP最強ビルドガイド
2024-10-19
今回は、近接回避セットの最終形となるロングボウ&ロッドビルドを解説していきます。このビルドでサーバーのPvPランキング1位を獲得し、キル数6000、アシスト数8500を記録しました。PvPサーバーは非常にアクティブで、オープンワールドで多くのプレイヤーが戦っています。この記事では、このビルドがアリーナやオープンワールドPvPでどのように活躍できるかについても説明していきます。
近接回避セットの概要
このビルドは「近接回避」を最大限に活かすために作成されています。1600の近接回避を基盤としており、バフや他の効果を駆使することで、2000まで引き上げることが可能です。この高い回避能力により、敵の近接攻撃をほとんど回避できるため、特にPvPやアリーナの3v3戦で非常に強力です。しかし今後は魔法回避や遠距離回避に特化したセットへ移行する予定です。このビルドには、青、紫、緑の装備が混ざっており、PvPで高い生存能力と攻撃力を発揮します。
ヘルムとレッグ装備
- ヘルム:堕落した魔女のハット
- パンツ:不浄な魔女のコットントラウザー
- 入手場所: アリの巣
- 特性: 近接回避に特化したステータスを持ち、PvPでの生存力を大幅に向上させます。特に、敵の近接攻撃を避けることで、長時間戦闘に耐えることが可能です。
- 推奨理由: この装備は、近接攻撃に対して非常に強力であり、特にPvPやギルド戦での戦闘において必須です。また、初期段階から最終段階まで長期間使用できる耐久性も備えています。
マント
- マント:一級暗殺者のマント
- 入手場所: 浄化の丘
- 代替品: 一級狙撃手のマントも選択肢として非常に優秀です。これは、入手が容易であり、PvPやPvEの両方で役立ちます。
- 特性: 遠距離攻撃や魔法攻撃からの回避を大幅に強化します。このため、敵の遠距離DPSやキャスタータイプの攻撃を避けつつ、距離を取った戦闘が可能です。
- 推奨理由: 高い回避力を持ちつつ、敵の攻撃を受けないように立ち回ることが可能になります。特に遠距離からの狙撃や強力な魔法攻撃を受けやすいシチュエーションでは、このケープが非常に役立ちます。
トップス
グローブ
- グローブ:リーパーズ・デスハンド
- 入手場所: 殺戮の寺院
- 特徴: この装備は、PvPとPvEの両方で効果的に使用可能です。
- 推奨理由: このグローブは早期に入手でき、かつ最終ビルドまで使用できる汎用性の高いアイテムです。次のビルド(魔法回避ビルド)に移行する際も引き続き使用できるため、入手する価値は非常に高いです。
ブーツ
- ブーツ:黒いライオンのダッシュ
- 入手場所: 暴君の島
- 特性: 防御力と回避力のバランスが取れた装備で、特に敵の範囲攻撃や範囲スキルを避けるために役立ちます。
- 推奨理由: 防御力も備えているため、近接回避だけでなく、全体的な生存能力を向上させるために非常に有効です。PvPやPvEどちらでも高いパフォーマンスを発揮します。
武器(ロングボウ&ロッド)
- ロングボウ:ダブルキ・ラピッドボウ
- ロッド:ダブルキ・フレンジーソウル
- 入手場所: 暴君の島
- 特性: ボウは射程が19.2メートルと非常に長く、カルニックスと比較して、より安全な距離から攻撃することが可能です。また、カルニックスのパッシブ効果は、チーム内の他のメンバーがカルニックスを使用している場合にも発動するため、戦闘中に有利な状況を作り出せます。
- 推奨理由: このビルドでは、技量 +5のボーナスを得るため、このボウが最適です。さらに、長射程により、敵から距離を取りつつ高火力を維持できるため、特にアリーナやオープンワールドPvPで有利に立ち回れます。
ネックレス
- ネックレス:ウェーブ・タフネックレス
- 最終装備候補: 虐殺者のネックレス 闘志 +4と近接回避効果を持つネックレスが推奨されます。
- 入手難易度: 最終装備は非常に入手が困難ですが、時間をかければ無料で手に入れることが可能です。
指輪とベルト
武器熟練度
ロングボウ
ロッド
アリーナビルド
このビルドは、3v3アリーナで非常に効果的です。特に、近接攻撃を避けつつ、遠距離から強力なダメージを与えることができます。プレメイドの3v3戦では、その高い回避能力と攻撃力が非常に役立ち、トップランクに到達しました。
スキル特化(アリーナ)
- ボウのスキル特化: 高速な機動力と長射程を活かし、敵を確実に倒すための構成です。フラッシュアローやデッドリーマーカーが特に有効で、敵の動きを封じつつ大ダメージを与えます。
- ロッドのスキル特化: 遠距離からのサポート攻撃を提供し、チーム全体のダメージ出力を向上させます。
PvEビルド
PvEでは、長時間の戦闘に対応できるビルドが必要です。このビルドはPvEコンテンツでの持続的なダメージと防御力をバランス良く提供します。
スキル特化(PvE)
- ロングボウのスキル特化: ダンジョンやフィールドボスでの最大ダメージを狙うため、ボス戦や大規模戦闘で非常に強力です。
- ロッドのスキル特化: 長時間の戦闘において持続的にダメージを与えることが可能で、特に高難易度のPvEコンテンツに適しています。
ギルド戦ビルド
ギルド戦では、敵を一掃するための強力な範囲スキルを使用します。特にメテオを中心にしたビルドは、敵集団に対して非常に効果的です。
スキル特化(ギルド戦)
- メテオ: 敵集団に対して大ダメージを与える範囲スキル。ギルド戦での集団戦闘では、メテオのタイミングが勝敗を分けることがよくあります。
- フラッシュウェーブ: 敵の行動を制限し、一斉攻撃を仕掛けるための重要なスキルです。メテオと組み合わせて使用することで、敵全体を一気に壊滅させることが可能です。
今回採用したステータス
現在のビルドでは、近接回避を最大限に活かすためのステータス配分を採用しています。このビルドは主にPvP、特にアリーナの3v3やオープンワールドでのPvPに焦点を当てた構成です。
技量:
このビルドでは、技量を強化して回避能力を最大化しています。技量は回避に直接関与するため、近接攻撃を回避するために非常に重要です。
闘志: 適度に調整
闘志は基本的な攻撃力を強化するために使われますが、現在のビルドでは技量が優先されています。攻撃力を上げるよりも、回避能力を高めて生存性を重視しています。
洞察:
現時点では洞察は優先度は低いです。このステータスは将来的なビルドで重要になりますが、近接回避ビルドでは不要とされています。
このステータス構成は、近接攻撃を避けつつ、遠距離から強力な攻撃を行うために最適化されています。
将来のビルドとステータス配分
将来的には、魔法回避 と遠距離回避がメタになることが予想されます。そのため、洞察(知覚)を50〜60まで上げることが重要です。
- 洞察の重要性: 洞察を50〜60にすることで、遠距離攻撃や魔法攻撃をより効果的に回避でき、特にギルド戦や大規模戦闘において有利に立ち回ることができます。さらに、攻撃範囲の拡大や命中率の向上にも繋がるため、最終装備に向けての重要なステータスとなります。
- その他のステータス配分: 一部のプレイヤーは、闘志50(強打命中発動)と洞察 50を基盤とし、残りのステータスポイントを技量に振る選択肢もあります。これにより、攻撃力と回避力の両方を高い水準で維持できます。